2026 3/26 反落

原油価格がどうなるかに注目しています…


 こんにちは、投資家目線のブログをお届けするys investorです。

今日は2026年3月26日(木)の東京株式市場を振り返ります。中東情勢(米イラン紛争)の停戦協議期待が後退し、原油価格が反発に転じた影響で、日経平均は3営業日ぶりの反落。円高進行も輸出株を圧迫し、ほぼ全面安の展開となりました。ボラティリティは高く、投資家はヘッドラインに振り回される神経質な一日でした。

本日の東京株式市場サマリー

  • 日経平均株価:終値 5万2885円25銭(前日比 -961円62銭、-1.79%) → 3営業日ぶり反落。一時1,100円超の下げ幅となる場面も。
  • TOPIX:終値 3,552.49(-77.21ポイント、-2.13%)
  • 売買代金:東証プライムで活況水準。
  • 値動き:朝方は前日の勢いを一部引き継ぎ堅調スタートも、中東情勢の不透明感と原油反発で午後に売りが加速。ほぼ全面安となりました。

朝方は前日のリスクオン流れを一部反映して買い優勢でしたが、イラン側の強硬姿勢(協議否定など)が報じられると、原油価格が反発。輸入インフレ警戒が再燃し、輸出関連株を中心に売りが優勢となりました。後場は下げ渋る場面もありましたが、全体として調整色が強まりました。

主な下落要因

  1. 中東情勢の不透明感再燃: トランプ大統領の攻撃延期表明や和平計画提示で一時期待が高まったものの、イラン側が「協議する意図はない」「条件に大きな隔たり」と強く否定。ホルムズ海峡封鎖の長期化懸念が残り、原油価格が反発しました。これが企業コスト増圧力として株価を圧迫。
  2. 原油反発の重し: WTI原油が90ドル台後半〜100ドル近辺へ反発。輸入インフレ・輸送コスト増警戒で、輸送用機器・化学・海運・非鉄金属などが売られました。
  3. 円高進行と輸出株圧力: 外国為替市場での円高・ドル安進行が自動車・機械などの輸出関連株に売り圧力をかけました。高市政権の積極財政期待は下支え要因ですが、地政学リスクが優先されました。

注目のヘッドライン

  • 中東停戦協議の溝が鮮明: 米国はイランに和平計画を提示し、トランプ氏が「建設的な協議」と強調した一方、イラン側は強く否定。ホルムズ海峡封鎖の長期化懸念が再燃し、原油反発を誘発。市場は「時間稼ぎか本気の交渉か」を慎重に見極めています。War Powers Resolutionの4月末期限も徐々に意識され始めています。
  • 東京海上HDとバークシャー・ハサウェイの提携継続で堅調: 23日発表の戦略的提携(バークシャー傘下から約2,874億円出資、再保険・M&A協働)が好感され、東京海上ホールディングスは前日からのストップ高余波で相対的に底堅く推移。バフェット氏の日本株コミットメントが保険セクターの安心材料として機能しています。提携によるM&A期待も膨らんでいます。
  • その他の個別材料: 一部防衛関連株は地政学リスクで買いが入るも、全体では利食い売り優勢。半導体関連は米株動向をにらみ軟調でした。

セクター別動向

  • 大きく下げたセクター:輸送用機器、化学、海運、非鉄金属、石油・石炭製品(原油反発直撃)、輸出関連全般。
  • 相対的に底堅い:保険(東京海上HDなどディフェンシブ)、一部防衛関連、資源株の一部。
  • 全体:東証プライムで値下がり銘柄が大半を占める全面安基調。リスクオフ再燃の色が強まりました。

今後の注目ポイント

  • 中東情勢の行方:イラン側の反応とトランプ発言の真意が鍵。5日延期期間中のヘッドライン次第で原油と株価が大きく振れやすい。
  • 原油・為替:原油高止まりが続けば企業業績圧迫懸念増大。円高進行も輸出株の重しに。
  • 高市政権の政策期待:地政学ショックで一時後退も、積極財政・成長投資の基調は変わらず。情勢安定化で「高市トレード」再開の可能性。
  • テクニカル:5万3000円台を割り込むと調整が深まるリスクあり。25日線や移動平均線を注視しつつ、押し目買いスタンスを検討。

結論:今日は中東情勢の「期待と現実のギャップ」で3営業日ぶり反落! 原油反発が株価の重しとなりましたが、東京海上HD×バークシャー提携のような個別好材料は市場の安心感を一部支えています。高市政権の政策期待は中長期で健在ですが、短期は地政学リスク管理が最優先。ポジションは軽めに、最新ヘッドラインをしっかりチェックしましょう。

投資家のみなさん、今日の反落はどう感じましたか? 中東停戦協議の行方や東京海上提携についてはどう見ますか? コメントで教えてくださいね! 次回も最新市場ニュースをお届けします!

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